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    • 「SGH甲子園」開催の背景

  •  急速なグローバル化が進む中、文部科学省は2014年度から、社会課題に対する関心と深い教養に加え、将来のグローバル・リーダーを高等学校段階から育成しようと、SGH事業をはじめました。3年目を迎えた2016年度、SGHに指定された高校の現場では、共生、国際関係、持続可能な発展、あるいは観光、農業・食料といった多様な分野で、高度な研究活動に基づく課題研究が展開されています。

     関西学院大学、大阪教育大学、大阪大学はこれまで、SGH指定校・SGHアソシエイト校と連携し、課題研究に携わる大学教員の派遣や外部評価など、積極的な支援を実施してきました。その一環として、2016年3月には近畿地区のSGH指定校、SGHアソシエイト校に呼びかけて課題研究発表会を開催し、27校の生徒がこれまでの課題研究の取り組みを発表しました。近畿地区以外の高校からの関心も高く、発表会の開催要望も多かったため、2016年度は対象を全国に拡大し、平成28年度文部科学省大学入学者選抜改革推進委託事業「SGH甲子園」として開くことになりました。

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    • 「SGH甲子園」開催のねらい

      • 大学教員が高校生の発表を評価することによる課題研究の深化および学習や進路選択に関する意欲の向上。

      • 高校教員がSGH研究開発の実施状況を総括し、指導内容の検証や今後の研究開発に向けた評価の場とする。

      • 大学・高校教員が、主体性等に関する学力要素の評価の尺度を臨床的に協働開発し、大学入学者選抜に活用できる指標・尺度づくりを行う。

      • 大学・高校の教員・大学生・高校生の交流により高校から大学への円滑な接続を促進する。

    •  国際的に活躍できるグローバル・リーダーの育成をめざす「スーパーグローバルハイスクール(SGH)」として文部科学省から指定された全国の高校生たちによる課題研究の発表会「SGH甲子園」を、関西学院大学、大阪教育大学、大阪大学主催、早稲田大学の協力により、2017年3月19日(日)、関西学院大学上ケ原キャンパス(兵庫県西宮市)において開催しました。

       当日は全国から84校が参加し、総来場者数は2000名を超える全国最大規模のSGH課題研究発表会となりました。発表会は、①課題研究プレゼンテーション(口頭発表)(25チーム)、②課題研究ポスター発表(209チーム)、③グループディスカッション(3テーマ6名ずつ)から構成され、熱心に研究内容についてやりとりがなされました。